LUMINE / hello! my color.

LUMINE / hello! my color.
パッケージに詰まったお花の魅力
テーマは<FRESH & LOCAL>。
野菜やフルーツと同様に、身近な産地から届けられた
フレッシュな
花々を手にできたら―
そんな発想から色とりどりの
フラワーウォールが生まれました。

「お花が育った状況のまま
届けたい」

スーパーマーケットをモチーフにするという話を聞いて、
何を想像し、どんなビジュアルにしたいと思いましたか?

まず、同じものがズラッと並ぶ陳列棚が浮かびました。なかでも色鮮やかなフルーツや野菜は、いきいきとして目を奪われますし、色や形を見ながら選ぶ楽しさもありますよね。お花でもそういう光景がつくれたら素敵だなと思いました。そして<LOCAL>という言葉からは、産地、つまりお花が育てられる土地を想像したので、本来は切られて出荷される花々が、土壌まるごと買えたらとってもフレッシュだなあと思ったのがはじまりです。お花が育った状況のまま私たちに届けられる、という想像のパッケージです。

スーパーマーケットのイメージや思い出があれば教えてください。

毎日のように行く場所なので、とても身近で生活そのものという印象があります。そして、ヒントを>もらえる場所でもあります。旅先でも足を運びますが、特に海外のスーパーマーケットはお店ならではのショッパーやエコバッグを見るのも楽しいし、何より陳列が、うまく色合わせされていたり、グラデーションになっていたりと可愛くて、勉強になることも多いです。

今回は<COLOR>がキーワードになっていますが、篠崎さんの好きな色は?

昔からブルーが好きです。小さい頃、友達とピンクとブルーのバッグを選ぶことがあったんですが、迷わずブルーにしたのを今でも覚えています。ちなみにお花でいうと、青いお花って厳密には存在しないんです。青く見えても色としては紫なのだそうで。無いものだからこそ追い求めてしまう、そんな気持ちもどこかにあるのかもしれません。

「挑戦していくことで似合うものが見つかる」

植物をファッションや生活に取り入れる際、どう選べばいいですか?
また自分に似合う色は、どうやったら見つかりますか?

私は、お花でもお洋服でも、直感で好きなものを選べばいいと思っています。お店でも、このお花が好きだけど自分の部屋には合わない…と悩む人がたまにいらっしゃるんですが、気になるなら是非試してみたほうがいい。結果、失敗することもあるだろうけど、挑戦していくうちに何が自分に合うかが自然と見えてくるのでは。私自身もトライ&エラーを重ね、似合うものが分かってきた気がします。

「世界中のお花を組み合わせ、
魅力的にする」

今回の制作にあたり、参考にした書籍やイメージはありますか?

お花の本はいろいろ持っているんですが、昔のものは色がすごく鮮やかで綺麗で、インスパイアされます。なかでも今回は『JORDINS』や『HOUSE PLANT』で見た、植物を土ごと根ごとすくっている写真を参考にしました。とてもフレッシュだし、お花の自由気ままな個性が生きているなあと。それと、お花って自分では動けないじゃないですか。私の仕事は、そんな彼らを組み合わせてより魅力的にすることだと思っていて。世界のいろんな場所から来たお花、それらがひとつにまとまり愛でられるって、すごく平和でハッピーなこと。だから今回も、産地にいるお花をより素敵な状態で消費者にお届けする、仲介者のような立場になってつくりました。