LUMINE meets ART AWARD 2022 受賞作品展示

2022.04.20LUMINE meets ART PROJECT

「LUMINE meets ART AWARD アーカイブ・エキシビション」

#AWARD
#DISPLAY

ルミネ・ニュウマン館内に展示するアート作品を広く一般から公募し才能あふれるアーティストたちが活躍する未来を目指して実施している「LUMINE meets ART AWARD」（略称「LMAA」）は、2022年で10周目を迎えます。
10周年を記念し、過去の受賞アーティストの中から選ばれた、本アワード受賞後に国内外でのアートシーンで益々活躍する6名のアーティストによる展示企画「LUMINE meets ART AWARD アーカイブ・エキシビション」を開催します。
参加アーティストには、「LMAA2014 準グランプリ」で「VOCA展2021 VOCA賞」を受賞した尾花賢一さんや「LMAA2016 グランプリ」でニューヨークで活動しているHarumi Oriさんなど6名のアーティストが参加し、5月26日（木）～6月15日（水）の期間、ルミネ・ニュウマン各所のウィンドウを彩ります。

LUMINE meets ART AWARDとは

期間

2022年5月26日～6月15日
場所

ルミネ新宿、ルミネエスト新宿、ニュウマン新宿、ニュウマン横浜の6つのショーウィンドウ

MAP

ルミネ新宿ルミネ2

スタニングルアー横
ショーウィンドウ

ハシグチリンタロウさん

サラベス横ショーウィンドウ

池田はなえ(イケダハナエ)さん

東南口ショーウィンドウ

飯沼英樹(イイヌマヒデキ)さん

ルミネエスト新宿

1F 東口駅前広場沿い
ショーウィンドウ

Harumi Ori(ハルミオリ)さん

ニュウマン新宿

2F NEWoMan ART wall.
(JR新宿駅ミライナタワー改札横)

尾花賢一(オバナケンイチ)さん

ニュウマン横浜

1F メゾンカカオ横
ショーウィンドウ

柿崎サラ(カキザキサラ)さん

歴代審査員からのコメント

小山登美夫ギャラリー代表小山登美夫氏
（LMAA初回から毎年審査員として参加）

おしゃれで感度のいい若い人が集まるルミネで、アートアワードを積極的にやっていくと聞いた時、
これは面白いと思いました。アワードに参加するのは、まだ誰にも知られていない表現者たちが多く、その「はじめて」の作品を見てかわいいとか、かっこいいとか感じる機会を作っていくというのはすごく大事。参加作品も様々なアプローチがあり、メディアも規定されておらず、アーティスト本人も会期中参加というのもあり、自由でした。これからも新宿でさらなる自由を求めて表現していくアーティストの作品を紹介していけたらいいですね。

〔プロフィール〕
1963年東京生まれ。1987年東京芸術大学芸術学科卒業。
1987年〜1989年まで西村画廊勤務。1989年〜1995年まで白石コンテンポラリーアートでの勤務を経て、1996年に江東区佐賀町に小山登美夫ギャラリーを開廊。初期の奈良美智、村上隆を紹介。日本アーティストの展覧会を多数開催するとともに、同世代の国外アーティスト、トム・サックスやライアン・マッギンレーなどを日本に紹介する。海外のアートフェアへも積極的に参加し、日本のアーティストを世界に発信し、マーケットの充実と拡大を模索する。
hpgrp GALLERY TOKYOディレクター/
NOWHERE ディレクター戸塚憲太郎氏
（LMAAの監修として初回から審査に参加）

アートのある毎日を目指して、毎年たくさんのアートを紹介してきました。多くの方に支えられたLUMINE meets ART AWARDも今年で10年目を迎えます。10年前より、世の中は豊かになったでしょうか。社会は幸せになったでしょうか。今日も、アーティストたちは昨日より良い作品を作ろうとしています。私も昨日より良い今日を生きようと思います。次の10年も、アートのある毎日が続きますように。

〔プロフィール〕
1974年札幌生まれ。武蔵野美大卒業後、渡米。2004年アッシュ・ペー・フランス入社。
2007年hpgrp GALLERY TOKYOを開設。
独自のアートフェアや商業施設でのアートプロジェクトなどを多数プロデュース。2016年より再びニューヨークに移り、東京とニューヨークを結ぶ展覧会のキュレーションやアートプロジェクトなどを手がける。2019年から「ニューヨーク在住の日本人クリエイター」を紹介するソーホーのスペースNOWHERE（ナウヒア）のディレクターも務める。