TIMELESS 2018 summer INTERVIEW

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DENIM TROUSERS

荻野 玲子Reiko Ogino

ー 荻野さんにとってタイムレスとはなんですか?

「ものを買うとき、衝動的に買うこともあるし、トレンドやそのときの気分で買うこともあるけれど、最近はおばあちゃんになっても持っていたいかどうかを意識しています。これから先ずっと着続けていけるもの、そして年齢を重ねてから挑戦したいもの。それがわたしのタイムレスの基準です」

ー 年齢を重ねてから挑戦したいアイテムとは?

「じつはあるんです……! いまは気恥ずかしくてなかなか着ることがないのですが、20〜30年後に着たいなと、花柄や開襟のクラシカルなロングワンピースを密かに集めています」

ー では、このデニムについてお聞かせください。

「デニムは昔から好きなのでたくさん持っています。経年変化が楽しめるアイテムのひとつですよね。着るたびに自分の歩き方や体型になじんでいくので、育てていく感覚があります。買い足すことはあっても捨てることはありません。ワイドシルエットのデニムには、コンパクトなトップスを合わせたスタイリングが好きですね」

Profile

おぎのれいこ/スタイリスト岡尾美代子氏に師事後、独立。雑貨やインテリアからファッションまで幅広く手がけ雑誌やカタログ、広告などで活躍。上品かつ遊び心のあるスタンダードなスタイリングにファンが多い。