LUMINE MAGAZINE

SCROLL

FASHION

 

未完成のまま、今日をゆく。

2022.10.06

2022年冬のルミネ広告は、冬の訪れが待ちきれなくなるようなワクワク感と、モヤがかかった視界がパッと晴れていくような、ポジティブなメッセージが込められたビジュアルです。

ありのままのわたしの背中を押してくれるメッセージ

年間を通して、真っ直ぐな“笑顔”が印象的なビジュアルを展開してきた2022年のルミネ広告。今回のテーマは、秋に続き「Being Unique 世界に一人しかいない、わたし」。ものすごいスピードで社会が変わっていく中で、多様性を受け入れながら、選択肢が多いからこそ迷い、不安になり、自分の存在がわからなくなることも。それでも、周りの空気に翻弄されながらも、前を向いて自分らしく未来へと進んでいきたいと願う、そんな気持ちを後押ししてくれるような、2022年冬の広告ができました。

見た瞬間に冬を感じるビジュアルとともに目に飛び込んでくるのは、「未完成のまま、今日をゆく。」というシンプルで力強く、それでいてありのままを受け入れてくれる優しさもあるコピー。青白い雪の景色と色鮮やかなコピーとのコントラストが印象的です。車に降り積もった雪を手で払い落とす女の子の笑顔は、芯のあるコピーと相まって、未完成であること、そして今のままの自分でいいんだと、ポジティブな気持ちにさせてくれます。未来に向かって焦ることなく、ゆっくりと自分らしさを見つけていってほしい。そんなメッセージが込められたビジュアルです。

鮮やかさと繊細さのある文字がシンプルにレイアウトされ、真っ直ぐに、ダイレクトに心に響いてくるコピー。

つくりものじゃない、生きることを楽しむ心からの笑顔

真っ白な雪の中で飾らない笑顔を見せてくれたのは、16歳の天野翔愛さん。意志を感じる大きな瞳が今回のコピーにぴったりの、まさに未来への希望を感じるモデルさんでした。

動画では、フロントガラスの雪を楽しそうに取り除く天野さんの表情や仕草から、この先の出来事へのワクワクやドキドキが、こちら側まで伝わってくるようです。
春夏秋冬それぞれの笑顔を通じて、自分らしく等身大でいることに前向きになれるメッセージを発信してきた2022年のシーズンビジュアル。この冬は、未完成だからこその柔らかさでファッションを楽しみ、世界中にただ1人しかいない“わたし”の可能性をどこまでも広げてみませんか。


COMMENT
尾形真理子さん/クリエイティブディレクター、コピーライター

ブレーキをかけることを余儀なくされた世界で、
その重い力はいつの間にか当たり前となり、
わたしたちのからだや心に広がっていったように感じます。
ブレーキをかける理由はいくらでもあるけれど、
進もうと決める第一歩は、その無意識のブレーキから足を離すこと。
たとえ自信がなくとも、準備不足でも、まだまだ未熟でも、
アクセルを踏む勇気が「なりたい自分」へと加速させるのだと信じて、
今回のクリエイティブを作りました。


---------------
Creative Director/Copywriter:Mariko Ogata
Art Director/Designer:Ken Okamuro/Erina Yokota
Photographer:Toshio Ohno(@ph_o.h.n.o
Cast:Karen Amano(@karenamano_official
Stylist:Noriko Sugimoto(@norikosugimoto
Hair:Tetsuya Yamakata(@tetsuyayamakata
Make up:Nao Yoshida(@naoyossii
Producer:Takashi Aso



>> 2022年秋のルミネ広告はこちら

TOP