EXIBTION

トレンドを追うのではなく、パーソナルな装いを追求すること。
そんなおしゃれゴコロを持った人に提案する新しいファッションエキシビションが始動します。
会場では〈ルミネ ザ カルチェラ〉によるかけ合わせで、アーティストやクリエーターがコラボレーション。
トークショー、ライブ、インスタレーション、マーケットを通して、
人やクリエーションが行き交う「クロッシング」(交差点)を体験してください。

「クロッシング」イベントレポート

5月26日(土)・27日(日)の2日間、ルミネゼロで行われた
〈ルミネ ザ カルチェラ〉主催のファッションエキシビション「クロッシング」。当日の様子をお届けします。

  • インスタレーション
  • マーケット
  • トークショー
  • ライブ

INSTALLATION -インスタレーション-

服や雑貨とアーティスト作品のマッチングで表現したインスタレーション。
ショップとは異なる演出で、商品の新たな魅力を提案しました。

kotohayokozawa x 時吉あきな

〈kotohayokozawa〉の服を着たマネキンや犬、家具などは、スマートフォンで撮影したものを出力し、原寸大の立体に再現するというユニークな手法で注目される時吉あきなさんの作品。リアルとアンリアルを彷徨う、不思議な存在感を放ちました。

SOAK desing by heso sushikatten tete salon de chapeau YOSHIKO CHONAN x にしかわ りょうた

4ブランドの新作は、アーティスト・にしかわりょうたさんの作品と共にディスプレイ。印刷物を切り貼りしたコラージュやワイヤーを用いたオブジェなど、手作業の繊細さと大胆さが其々のアイテムと融合し、シックな美しさをまとった空間に。

SOAK desing by heso sushikatten tete salon de chapeau YOSHIKO CHONAN x にしかわ りょうた

4ブランドの新作は、アーティスト・にしかわりょうたさんの作品と共にディスプレイ。印刷物を切り貼りしたコラージュやワイヤーを用いたオブジェなど、手作業の繊細さと大胆さが其々のアイテムと融合し、シックな美しさをまとった空間に。

Jens x DRIPPING

毎シーズン、アーティストと共にインスタレーション形式で新作発表を行う〈Jens〉。このインスタレーションでは、偶然性・即興性の効果を持つ絵画技法「ドリッピング」からインスピレーションを受けてプロダクト制作を行うデザインレーベル〈DRIPPING〉が上書きを施し、服の美しさを引き立てることに成功。

MARKET -マーケット-

会場入口には、〈ルミネ ザ カルチェラ〉の商品を手にとれるマーケットブースを設置。
クリエーターが売場に立ち、お客さまとの交流を深める場面も数多く見受けられました。

2018年SSルックが勢ぞろい。〈ルミネ ザ カルチェラ〉による、セレクトブランドをより深く知っていただける空間に。

キービジュアルを手がけたアーティスト・林香苗武さんの新作も展示。

〈mannine〉はオリジナル生地の小物やリビングアイテムを、〈tete salon de chapeau〉はヘアバンドやヘッドドレスなど、今の季節にぴったりな商品を豊富に取り揃えました。ゲストアーティストが着用したアイテムを真剣に眺めるお客さまの姿も。

キービジュアルを手がけたアーティスト・林香苗武さんの新作も展示。

本物の花や葉を樹脂でコーティングした美しいアクサセリーを展開する〈alpaca to hana〉デザイナー・有吉さんも来店。

千駄ヶ谷の〈GOOD NEIGHBORS’ FINE FOODS〉も特別出店。国内外の良質なお菓子やグローサリーを販売して頂きました。

MARKET -マーケット-

会場入口には、〈ルミネ ザ カルチェラ〉の商品を手にとれるマーケットブースを設置。
クリエーターが売場に立ち、お客さまとの交流を深める場面も数多く見受けられました。

〈mannine〉デザイナー 岸本万里さん
× ミュージシャンReiさん

デザイナーと対面!

モデル 前田エマさん
×〈RIDDLEMMA〉渡辺 翼さん

〈ルミネ ザ カルチェラ〉のアイテムを
着用したThe Wisely Brothers

TALK SHOW -トークショー-

様々なフィールドで活躍するゲストを迎え、服にまつわるトークショーを開催。
これからの時代の意識や価値観を提示してくれる、様々なエピソードが飛び出しました。

「未来の私たちは何を着る?」コムアイ X 青木明子

音楽業界だけでなく、ファッションシーンからも熱い視線が注がれる、水曜日のカンパネラ・コムアイさんと〈AKIKOAOKI〉デザイナーの青木明子さんのトークショーが実現。〈AKIKOAOKI〉のコレクションは毎シーズンチェックしているというコムアイさんだけど、実はふたりが話をするのは今回が初めて。衣装は直感で決めるというコムアイさんに対し、「こういう風に着てほしいというのはない。それぞれの感覚で楽しんでほしい」と青木さん。自身の作品との向き合い方や影響を受けた漫画など、話題は多岐に渡り、最後にコムアイさんが「青木さんのように同じ感覚を持つ同世代のクリエーターがいることは、とても心強い」と締めくくりました。

〈AKIKOAOKI〉のアイテムを自身でコーディネートして登場したコムアイさん

「服の地図」前田エマ X 永原真夏 X 野村由芽

山本マナさんは、広告や雑誌の仕事で夏帆さんのスタイリングを担当。日頃から親交のあるふたりに“偏愛服”について語ってもらいました。前半はスニーカーやオーバーオールなど、共通して好きなアイテムを私物の写真と共に紹介。夏帆さんは刺繍が施されたお気に入りのアイテムについて、「実はよく着るわけではないです。でも、綺麗な刺繍の服を見つけると、手元に置いておきたいと思って買ってしまうんです」と、服好きならではな視点で自身の価値観を話してくれました。山本マナさんは一粒ダイヤのネックレスやカラーマスカラなど、服以外のおしゃれのヒントを伝授。普段なかなか聞けないプライベートのお買い物話も聞くことができました。

夏帆さんは私物のワンピースに〈NON TOKYO〉のパンツとコンバースのスニーカーをスタイリング

「私が偏愛する服」夏帆 X 山本マナ

自分らしく生きる女性を祝福するライフ&カルチャーコミュニティ〈She is〉でコラムや特集記事に参加する、モデルの前田エマさんとミュージシャンの永原真夏さん、編集長の野村由芽さんが登壇。高校生の時から愛用している服、人からもらった服、旅先で出会った服など、それぞれの今を形づくる“服の地図”を語ってくれました。トーク後は永原真夏さんと工藤歩里さんによる「音沙汰」のミニライブを開催。永原さんが歌声を発した瞬間、会場があたたかなエネルギーに包まれていく感覚を来場者の方はきっと体験したはず。永原さんは〈YUKI SHIMANE〉のセットアップを、前田さんは〈RIDDLEMMA〉のドレスを着用。“自分らしさ”をまとう姿は、流石の一言でした。

LIVE -ライブ-

エネルギー溢れる演奏で会場を盛り上げてくれた3組のミュージシャンたち。
ジャンルや国籍を飛び越えてお客さまと一体となった瞬間は、まさにクロッシング!

Se So Neon

韓国から初来日したセソニョン。
うっとりするボーカルとヴィンテージ感のあるサウンドで、異次元へと誘ってくれました。

The Wisely Brothers

〈mannine〉のワンピースで登場したReiさん。
圧倒的なギタープレイとキュートなボーカルに、目が釘付けに。

Se So Neon

おしゃべりを聞いているようなグルーヴと時折見え隠れするオルタナティブな一面。
これがワイズリースタイル!

KEY VISUAL ARTIST -キービジュアル アーティスト-

林香苗武

時代を切り拓いていく女性をモチーフにしたドローイングを展示。あらゆる文化の交流地点や新しい考え方の起点となる空間を演出します。


林香苗武●武蔵野美術大学油絵科卒業後、東京を中心に活動。2011年より「平面表現における速度」を主題に制作活動を続け、速度を内包するモチーフを描いている。2015年にTETOKAにて横山裕一との二人展「浦島太郎殺人事件」、2017年にコ本やhonkbooksにて個展「スカイジュース」を開催。

KEY VISUAL : AGYNESS