2020.01.22

2020年の処方箋

講師:山崎まどか、山口博之、垣畑真由
山崎まどか、山口博之、垣畑真由({{肩書}})

2020年新年特別講座のテーマは「2020年の処方箋」と題し、2020年、様々なことが目まぐるしく変化する日常を、楽しみながらも心の平穏も保てるようなCLASS ROOM的ウェルビーイングについて考える講座内容を予定しています。映画/本/音楽それぞれの専門家から、自分らしく日々の暮らしを整える作品との向きあい方などを語っていただきます。

講師プロフィール

山崎まどか(文筆家)

15歳の時に帰国子女としての経験を綴った『ビバ! 私はメキシコの転校生』で文筆家としてデビュー。女子文化全般/アメリカのユース・カルチャーをテーマに様々な分野についてのコラムを執筆。著書に2019年10月に刊行された『映画の感傷 山崎まどか映画エッセイ集』(DU BOOKS)『オリーブ少女ライフ』(河出書房新社)『女子とニューヨーク』(メディア総合研究所)『イノセント・ガールズ』(アスペクト)共著に『ヤングアダルトU.S.A.』(DUブックス)翻訳書にレナ・ダナム『ありがちな女じゃない』(河出書房新社)等。

山口博之(ブックディレクター/編集者)

good and son代表。1981年仙台市生まれ。立教大学文学部英米文学科卒業後、2004年から旅の本屋「BOOK246」に勤務。06年から16年まで、幅允孝が代表を務める選書集団BACHに所属。17年にgood and sonを設立し、ショップやカフェ、ギャラリーなど様々な場のブックディレクションをはじめ、広告やブランドのクリエイティブディレクションなどを手がけ、その他にもさまざまな編集、執筆、企画などを行なっている。
https://www.goodandson.com/

垣畑真由(Silver編集者)

1995年生まれ。中学生の頃にアナログレコードと出会い、高校2年生から大学卒業までをレコード・ショップ、ディスクユニオンに勤務。音楽に出会ったきっかけでもある60s-70sROCKを始め、SOUL / FUNK / RARE GROOVE中心に収集している。現在はDJ・ミュージックセレクター、雑誌Silverの編集メンバーとして活動している。また趣味で製作しているZINE、「RAPTURE magazine」は不定期で発行され、今年5月にリリースした最新号ではBEAMS T・Sho Miyataらとのコラボレーションが実現した。

日時
2020年1月22日(水)19:30~21:30
会場
カフェパーク(恵比寿)
参加費
無料
定員
60名
※応募者多数の場合は抽選となります。
受付期間
2019年12月19日(木)〜2020年1月12日(日)