2015.08.30
Report 3/3

メディアアートで世界を面白がる

おすすめBOOK:暮らしをもっと楽しくしてくれる一冊

暮らしをもっと楽しくしてくれる一冊

CLASS ROOMは「暮らしをもっと楽しくするカルチャースクール」。毎回レポートの最後に、講師&ケータリング担当がおすすめするライフスタイルブックをご紹介。内面のオシャレを磨く“課題図書”、ぜひ読んでみてくださいね。

真鍋大度さんセレクト

『ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち』(ポール・グレアム/オーム社)

「未来でも遠い過去でもない、コンピューター普及以後のクリエイションについて書かれたエッセー。作曲家、画家、数学者、プログラマー、そしてハッカーに共通するものとは何か? 『物をつくる』ということの本質が語られています。プログラマーやハッカーが世の中で不当に評価されていることに不満を持つ人には、気持ちのいい一冊」

フードデザイナーズネットワーク 中山晴奈さんセレクトト

『Cooking for Geeks —料理の科学と実践レシピ』(ジェフ・ポッター/オライリージャパン)

「料理は日常の科学実験。食は、人間の生きることへの探究心や知恵が詰まった学びの宝庫です。日々の料理に隠れている科学やテクノロジーを楽しむことで、料理も上手になるかもしれません」

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