2018.04.24
Report 2/3

日常を自分らしく楽しむ

ケータリング:ザ・ワークス

講義のあとの交流会では、会場を提供してくれたザ・ワークスさんが料理をふるまいました。

日頃、展示会やパーティーで発注主のコンセプトに合わせたフードを提供するザ・ワークスさんは、今回、高山さんからのリクエストで、「グリーンのブーケ」をイメージした、見栄えも楽しいフードを提供してくれました。

フードは全部で三品目。一つ目は、ビーカーのような円柱の透明なガラスに収めた可愛らしいサラダ。葉のシャキシャキ感のなかで、パセリのシュワッとした歯ざわりが引き立っています。そんな葉野菜の味わいをチーズのまろやかさで包み込んだ一品です。

二つ目は、グリーンピースのクレープ。当日にグリーンピースをひいて粉からつくったクレープ生地には、サイコロ状にカットされたチキンや、マメをベースにしたコロッケみたいな食感のファラフェルなどがくるまれていました。ポップな見た目とはギャップのあるしっかりした食べ応えに、参加者の皆さんも大満足です。

三つ目は、スイーツ。ピスタチオやドライフルーツなどを蜂蜜で煮たタルトは、自然な甘みを口中に広げてくれます。体の中まで優しさが行き届くようなリラックスできる味わいに、自然と笑くぼも深くなるようです。

5つ取り揃えられていたドリンクのうち、今日のフードに合う味わいだったのは白ワイン。チリ産のシャルドネで、さっぱりした辛口で清涼感があり、飲みやすいお酒でした。

そんなお食事を楽しみながら、参加者の皆さんと親睦をはかる高山さんは、とっても楽しそうに談笑していました。交流会のラストには、この日を振り返って、幸せが広がるヒントのようなメッセージを残してくれました。

交流会でも、皆さんすごく笑顔で話しかけてくれて、「楽しいって伝染するんだな」って思いました。やっぱり、楽しんだもんがちですよね。週の真ん中の日だとしても、好きなことを全部エネルギーに変えて、無理せずにがんばっていきましょうね!

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