2018.11.26
Report 2/3

11月26日(イイフロの日)にホッとする、
私たちの銭湯の楽しみ方

ケータリング:カフェパーク

テーマは「銭湯っぽい」

11月講座では、日野さんからのご要望で、「銭湯っぽい」というテーマに沿った料理を振る舞いました。恵比寿にある「カフェパーク」の手で、銭湯のイメージから湧き出た料理が講師と参加者を楽しませます。

1品目は、カルボナード。牛肉のビール煮込みです。お風呂上がりといえば、ビール! という、思わずクゥーっと、うなってしまいそうなイメージでつくられました。柔らかくて、舌でほぐれるお肉と、歯ざわりのいいフランスパンが相性良好。

2品目は、野菜のミネストローネ。東京の銭湯に多い、黒湯という温泉をイメージした料理です。トマトの酸味が効いていて、野菜の旨味を感じつつも、後味はスッキリする逸品でした。

3品目は、鶏もも肉の香草マリネ。銭湯のハーブサウナをイメージした料理なのだとか! プリプリのチキン、シャキシャキのキャベツ、オリーブオイルと香草の風味に、きのこと肉汁の旨みがマッチして、美味。

デザートは、2種類の牛乳プリンです。銭湯といえば、やっぱり瓶の牛乳。フルーツ牛乳とコーヒー牛乳のどちらを食べても、ちょうど良い甘みに、舌も無事に整いました。

東京銭湯のお三方とも、料理を味わいつつ、参加者と親睦を深めていました。最後に、3人を代表して、のらくらさんからメッセージをもらいます。

銭湯や交互浴の話を、こんなに興味を持った視線で聞いてもらえて嬉しかったです。このあともまだ時間がありますから、みなさん、どうか整って、ご帰宅くださいね。(のらくらさん)

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