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ルミネ立川40周年のメインビジュアルは、立川にゆかりのあるイラストレーター・熊木まりこさんの描き下ろし。館内では、穏やかであたたかな立川の暮らしが表現された色鮮やかなイラストを見ることができます

日常の買い物が街と地球の未来を考えるきっかけに。ルミネ立川の「SUSTAINABLE WEEK」

2022.06.20

夏の訪れを感じる6月。今年10月に40周年を迎えるルミネ立川では、地域の方々と一緒に豊かな未来を作っていくため、「この街の未来は、きっともっと鮮やかだ。COLOR MY CITY」をテーマに、40周年を彩る様々な企画を行っています。そのひとつが、7月13日(水)まで開催している「SUSTAINABLE WEEK」。

サステナブルなアイテムの販売から、期間限定のショップ、ワークショップ、イベントまで。これまでの感謝をお伝えするとともに、街と地球の未来を考えるきっかけとなるような買い物やイベントが楽しめます。

多摩エリアで林業を営む「東京チェンソーズ」による、未利用材をつかったオリジナルのアイテムが作れるワークショップも開催

豊かな自然を未来へとつなげる持続可能な暮らし

ルミネ立川のある多摩エリアは、豊かな自然が広がる地域。「SUSTAINABLE WEEK」は、40周年の節目にこれまでの感謝をお伝えするとともに、この緑に恵まれた立川の風景を過去から現在、そして未来へとつないでいく中継地点として捉えています。

「sobolon」の海洋プラスチックゴミをアップサイクルして作られたアクセサリー

いつもの買い物がサステナブルを考える機会に

燃料削減のための設備導入やエコ化への取り組みを実施しているルミネ立川では、社員もマイカップ持参やゴミの削減など、手の届くところから日常のサステナブルな取り組みを実践しています。

そんな中で、地域の方々により自分ごととしてサステナブルを考えるきっかけとなれたらと企画したのが、多摩地域で林業を営む企業とのワークショップイベントや、環境にやさしい商品を扱う企業とのポップアップイベントです。

5月26日(木)~6月16日(木)の期間限定でエシカルアイテムそのものをアトラクションとしたテーマパークのような空間、「エシカルアイテム工場見学vol.3」が開催されました。「Gurus」の土に還るサンダルや「sobolon」の海洋プラスチックゴミで作ったアクセサリーなど、20以上ものエシカルブランドが揃い、素敵なエシカルアイテムと、そのこだわり抜かれた生産背景が展示されました。

また、6月4日(土)、5日(日)には、スペシャルイベント「“フォーチュンフラワー”をプレゼント!」も開催。既定のサイズや形からはみ出してしまい、市場の流通に乗らない“フォーチュンフラワー”。たまたま規格から外れてしまったこの一輪にしかない価値を届けるために、ルミネカードで2,000円(税込)以上のお買い物をされた方にプレゼントいたしました。

6月4日(土)、5日(日)の2日間限定でプレゼントされた“フォーチュンフラワー”

日本の工芸をベースにした、暮らしの道具が揃う「中川政七商店」では、企画展『みなおし品てなおし品』を6月1日(水)〜14日(火)に開催しました。まだまだ使えるのに検品から外れたアイテムの、検品基準を見直して販売。色や柄のムラ、小さなキズなどを、手から生み出されるゆえの「ゆらぎ」と捉えると、むしろ愛着が湧いて大切にしたくなるものばかりです。

1点1点違う表情を見せるお皿。自分好みの「ゆらぎ」を探すのも楽しさに。

オリジナルニットアイテムが作れるオーダー会も

「TOMORROWLAND(トゥモローランド)」では、6月23日(木)〜26日(日)に、ニットのカスタムオーダーを開催予定。カーディガンやマフラーといったアイテムに、選んだパーツを組み合わせて自分だけのオリジナルが作れます。スタッフと相談しながら作るニットは、特別感たっぷりで、長く身につけたくなるはずです。

「TOMORROWLAND(トゥモローランド)」では、立川店初のニットのカスタムオーダーを開催予定

地球にやさしいアイテムやワークショップ、ポップアップが楽しめるルミネ立川の「SUSTAINABLE WEEK」。無理なく続けられるサステナブルな取り組みを、きっと身近に感じてもらえるのではないでしょうか。普段のお買い物が未来を考えるきっかけとなる、特別な体験をしてみませんか。



>>ルミネ立川40周年 特設サイトはこちら
 ※2022年7月13日(水)までご覧いただけます

>>ルミネ立川の最新情報はこちら

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