LIFESTYLE

今週末は、おうちで名画座/Vol.5(選者:有坂 塁さん)
2026.04.01
週末に自宅でゆっくり観たい映画を、ルミネのシーズンテーマを切り口に紹介。セレクトするのは、移動映画館「キノ・イグルー」館長の有坂 塁さんです。
今回は「Sweet Resistance -スイートな反逆者たちへ」をテーマに選んでもらいました。1993年、新しい時代のヒロイン像が生まれた1本。甘いだけではない、こなれ感のあるファッションにも注目です。
今回は「Sweet Resistance -スイートな反逆者たちへ」をテーマに選んでもらいました。1993年、新しい時代のヒロイン像が生まれた1本。甘いだけではない、こなれ感のあるファッションにも注目です。

illustration:佐久間 茜
『リアリティ・バイツ』
(1993年/アメリカ/98分)
ハリウッドのヒロインといえば、類型化された美女が定番でしたが、
オルタナティブな動きが活性化した90年代に入って、流れは変わっていきます。
その象徴が
『リアリティ・バイツ』のウィノナ・ライダー。
将来の希望を語りながらも、
どこかで裏切られることを予感している彼女の役柄は、
それまで男性が理想化してきたヒロイン像とは
およそ異なる特徴を持っていました。
聡明かつ等身大、繊細さとたくましさを併せ持つ。
そんな現代では当たり前になった、
憧れではなく“共感できる”ヒロインがこの時代に誕生したのです。
無造作なショートヘアに、真っ赤なタンクトップ(口紅も)、
ヴィンテージライクなデニムやサングラスを合わせる、
甘さとかっこよさが共存するフィーリングもウィノナらしくて素敵です。
◆この映画もおすすめ!
テーマ:このウィノナも観て!
・『悲しみよさようなら』(1990年/アメリカ/97分)
・『シザーハンズ』(1990年/アメリカ/105分)
オルタナティブな動きが活性化した90年代に入って、流れは変わっていきます。
その象徴が
『リアリティ・バイツ』のウィノナ・ライダー。
将来の希望を語りながらも、
どこかで裏切られることを予感している彼女の役柄は、
それまで男性が理想化してきたヒロイン像とは
およそ異なる特徴を持っていました。
聡明かつ等身大、繊細さとたくましさを併せ持つ。
そんな現代では当たり前になった、
憧れではなく“共感できる”ヒロインがこの時代に誕生したのです。
無造作なショートヘアに、真っ赤なタンクトップ(口紅も)、
ヴィンテージライクなデニムやサングラスを合わせる、
甘さとかっこよさが共存するフィーリングもウィノナらしくて素敵です。
◆この映画もおすすめ!
テーマ:このウィノナも観て!
・『悲しみよさようなら』(1990年/アメリカ/97分)
・『シザーハンズ』(1990年/アメリカ/105分)

有坂 塁
中学校の同級生・渡辺順也とともに、2003年に移動映画館「キノ・イグルー」を設立。
東京を拠点に全国のカフェ、パン屋、酒蔵、美術館、無人島などで、世界各国の映画を上映する。
また、映画カウンセリング「あなたのために映画をえらびます」や、インスタグラムを使ったプロジェクト「ねおきシネマ」、著書『18歳までに子どもにみせたい映画100』(KADOKAWA)など、自由な発想で映画の楽しさを伝える。
“映画パンフレット愛好家”としても活動中。どんなときでも、映画の味方です。
https://kinoiglu.com/
https://www.instagram.com/kinoiglu/
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■こちらもおすすめ
>> その一着で、世界をあたらしく。ファッション認証プロジェクト「Re-Creation」が描く未来
中学校の同級生・渡辺順也とともに、2003年に移動映画館「キノ・イグルー」を設立。
東京を拠点に全国のカフェ、パン屋、酒蔵、美術館、無人島などで、世界各国の映画を上映する。
また、映画カウンセリング「あなたのために映画をえらびます」や、インスタグラムを使ったプロジェクト「ねおきシネマ」、著書『18歳までに子どもにみせたい映画100』(KADOKAWA)など、自由な発想で映画の楽しさを伝える。
“映画パンフレット愛好家”としても活動中。どんなときでも、映画の味方です。
https://kinoiglu.com/
https://www.instagram.com/kinoiglu/
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