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ときめきが詰まった新しい蚤の市。「ぱちゅざばとんまーけっと」「KIKAZARU」開催レポート

2026.08.31

2026年7月31日(金)~8月2日(日)、ニュウマン新宿5Fのルミネゼロで、「ぱちゅざばとんまーけっと」と「KIKAZARU - Relight Jewelry Market -」が同時開催されました。20ブランドが出展したお買い物コーナーのほか、工作コーナー、アーティストによるワークショップ、無料の撮影スポットなども設けられた同イベント。子どもから大人まで幅広い層の来場者で賑わう会場の様子をリポートします。

PASS THE BATONが届けるふたつの企画

今回開催された「ぱちゅざばとんまーけっと」と「KIKAZARU - Relight Jewelry Market -」は、これまで21回開催されてきたイベント「PASS THE BATON MARKET」から生まれた企画です。「PASS THE BATON MARKET」は「日本の倉庫を空っぽにしよう」をテーマに掲げ、株式会社スマイルズが2019年に始めたイベント。企業やブランド、産地が抱えている“もったいない”や“困りごと”に向き合い、世の中に紹介していくという、これまでにない蚤の市です。

ルミネは、このエシカルなメッセージ性に共感。エシカルなモノ・コトに触れながら買い物を楽しめるキャンペーン「エシカーニバル」の開催期間に合わせて、はじめてルミネゼロで開催することになりました。

ファミリー向けの人気企画「ぱちゅざばとんまーけっと」のエリアには、生活者に届けきれなかったアーカイブ商品などが多く集結。大人も子どもも一緒にファッションを楽しめる「ARCH&LINE」や「プチバトー」、ユニークなデザインを一枚ずつシルクスクリーンで施したTシャツ等を展開する「COTTON PAN」、ユーズドのパラグライダーの生地をアップサイクルして作るカラフルなバッグが目を引く「HOZUBAG」など、さまざまなブランドのアイテムが並びます。

「LOOPLAY」のブースには、ニュウマンが提案する魅力的な12ブランドのアイテムがずらり。「LOOPLAY」はもともとニュウマン新宿がエシカーニバルの期間に開催し、お客さま層に合わせたニュウマンらしいコンテンツとして育んできたものです。

「ぱちゅざばとんまーけっと」のお買い物コーナー

“美しい端材”で自由に工作

お買い物コーナーだけでなく、夏休みの子どもたちに向けたさまざまな体験企画も。エリアの中央では、ものづくり企業21社の協力により、ハンカチやバッグ、箸、サンダル、文房具など、製造工程で出てしまうユニークな端材を使って自由に工作ができるコーナーが設けられていました。「本当に、これが端材?」と思ってしまうほど美しくユニークで、普段は見慣れない素材の数々に、子どもたちの創造力がかき立てられたのではないでしょうか。

さらに家族連れを喜ばせたのは、撮影スポット「ふぉとぶーちゅ」。透明なボードに60秒間で自由にお絵描きをし、その表情をスタッフが撮影。写真データは無料でプレゼントされ、子どもたちが夢中になった瞬間をあとから見返すこともできます。夏休みの思い出のひとコマとして、たくさんの子どもたちが参加しました。

工作コーナー(左)と「ふぉとぶーちゅ」(右)

記憶にも、形にも残るワークショップ

また「LOOPLAY」のブースでは、事前予約制のワークショップも開催。
7月31日はジャグアタトゥーの作家、ten to senによる「肌に纏うボディアートと、自分を映すお守りミラー」が行われました。ten to senが参加者との一対一での対話を通してイメージした、オリジナルの絵柄を美しい濃紺で腕などに描いてくれるという特別な体験。天然のフルーツ果汁からつくられたインクを使い、3週間ほどで消えるので、子どもも参加できます。さらにうれしいのは、描いてもらった絵柄と同じデザインを施したミラーを後日郵送で届けてくれること。ボディアートは消えても、同じ絵柄を施した世界にひとつだけのミラーが手元に残る、うれしいプレゼントです。
 

事前予約制のワークショップ「肌に纏うボディアートと、自分を映すお守りミラー」(左)と、「黒田愛里とつくる、世界にひとつのカラフルな壁掛け時計」(右)

8月1日に開催されたのは、Kei Nagayamaの「手描きで仕立てる、世界に一つの着られるアートピース」。洋服やバッグの形をした紙パーツをパズルのように組み合わせて人形を自由に着せ替えし、さらに、完成した作品をもとにKei NagayamaさんがTシャツやスウェットに手描きでデザインを施したものが後日届くという内容です。
3歳以上の方が参加でき、子どもたちの楽しそうな声で賑わっていました。

さらに、黒田愛里による「黒田愛里とつくる、世界にひとつのカラフルな壁掛け時計」は、その名の通りカラフルな世界観が詰まった特別な文字盤のパーツを選んで世界にひとつだけの壁掛け時計をつくるというもの。いずれの企画も思い出が形に残るとあり、多くの参加者が作品づくりを楽しんでいました。

ジュエリーやアクセサリーが並ぶ「KIKAZARU - Relight Jewelry Market -」

作り手の思いが伝わるユニークなジュエリーとアクセサリー

今回初開催となった「KIKAZARU  - Relight Jewelry Market -」には、さまざまな素材や技法を使った13ブランドのジュエリーやアクセサリーが並びます。

この企画は、シンプルなコーディネートが増えるこの季節だからこそ、手元や耳元、胸元にお気に入りのアイテムを携えてスタイリングを楽しんでもらいたいという思いから生まれたもの。電子部品の廃材を使った「SINDENKI」や、天然シルク糸を編んで仕上げる繊細で軽やかな印象の「Hue Rain」、天然石を丁寧に磨き上げた手仕事が光るジュエリーブランド「ICHIRIN」、和菓子の抜型で金属端材を切り抜いてバングルやリングをつくる「育」など、ジャンルに縛られないアクセサリーが集結しました。

ものづくりの背景にある作り手の思いが伝わるアイテムたち。これまでのアクセサリーの概念をちょっと広げてくれるようなユニークなデザインに、会場からは「かわいい!」などと楽しげに会話する声が聞こえてきました。

「大切につくられたけれど、さまざまな理由で埋もれてしまったモノたちに光を当てる」、そして「いましかない季節を楽しみつくす」。PASS THE BATONを企画・運営するスマイルズとルミネのそんな想いが重なり、「ぱちゅざばとんまーけっと」と「KIKAZARU - Relight Jewelry Market -」は形になりました。

子どもも大人も一緒になって楽しんだ3日間。新しい夏の楽しみ方のひとつとして、来場者にたくさんのときめきを届けたのではないでしょうか。


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