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LUMINE meets ART PROJECT

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2024.03.20NEWoMan meets ART

NEWoMan YOKOHAMA × The Chain Museum
千葉尋&福原優太

  • #DISPLAY

NEWoMan YOKOHAMA × The Chain Museumがつくるアートスペース「Wall Street Museum」。
開業コンセプト「STORY…ING」を基に、企画・キュレーション・ディレクションしたアートを館内1・2F壁面にて常設で展示しております。今回の展示では、2Fを千葉 尋さん、福原 優太さんに空間を彩っていただきました。

  • 期間
    2F:2024年2月20日(火)~
  • 場所
    ニュウマン横浜 2F壁面

2F 「この愛は始まってもいない」

2F壁面ミュージアムのキュレーションテーマは『この愛は始まってもいない』。

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Photo by Ryo Yoshiya @444448

この展覧会では、「郷愁」をテーマとし、千葉 尋さんと福原 優太さんの作品を紹介しています。福原さんは油絵の具を用いた絵画、千葉さんは植物の葉などに写真を焼き付けた作品を発表しています。この展示を通じて、私たちは懐かしい記憶を呼び起こすような風景の旅を体験することができます。

千葉 尋

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千葉さんは、自身が独自に研究した技法「クロログラフ」を用いて、植物の葉などに写真を焼き付けています。感光剤やインクを使用せず、葉緑体の色素を脱色することで記憶を自然そのものに埋め込む技法は、記憶の標本とも呼ぶべきものです。葉脈が作り出す不規則な皺と重なり合ったイメージは、「現在」を切り取ったはずの写真に「過去」を内包させています。

福原 優太

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福原さんは都市の中にふと現れる美しい瞬間を選び取り、ストレートな絵画表現でアプローチしています。そこに現れるのはありふれたシーンでありながら、誰もが胸の奥にしまっていた懐かしい記憶を呼び起こすようなものです。福原さんが切り取った心象風景を通じて、我々は作家が過去へと向けるまなざしを追体験することができます。

[キュレータープロフィール]
齋木優城
キュレーター/リサーチャー。東京藝術大学大学院美術研究科芸術学専攻修士課程修了後、 Goldsmiths, University of London MA in Contemporary Art Theory修了。国立新美術館学芸課研究補佐員、Avant Arte、AllRightsReservedを経て現職。

プロフィール写真

千葉 尋

独自に研究した、葉に図像を焼き付ける技法、クロログラフを軸に、ノスタルジアの普遍可能な表現を追求している。美術大学の修士課程を修了後、政府機関での海外ボランティア活動に2年間従事、2017年より作家活動を開始する。2022年技法に関する特許取得(特許第7010568号)。Art Brutの作家に似たアウトサイドの制作観と、彼らを作家に仕立てるインサイドの視点が千葉の内側では明確に分かれている。自らの無意識から生じたものを客体として鑑賞し、言語化を試みている。近年は美術番組、ブレイク前夜への出演や、東京藝術大学での技法に関する講演、九州での滞在制作など、活動の場を広げている。

プロフィール写真

福原 優太

1997年東京都生まれ。2020年武蔵野美術大学造形学部油絵学科油絵専攻卒業。東京を拠点に活動し、東京の自然や風景をモチーフに絵画を制作する。主な個展に、「ガーデン」(下北沢アーツ、東京、2022)、「もう一度ガーデン」(マキイマサルファインアーツ、東京、2022)など。主な受賞歴に、「シェル美術賞」グランプリ(2021)など。

  • NEWoMan meets ART PROJECT

    NEWoMan meets ART
    アートと人々の未来の地図を描くプロジェクト。
    お客さまの日々の生活を豊かにする「アートのある毎日」を提案。
    ルミネ館内における展示や、暮らしに取り入れやすい作品を揃えたアートフェアの開催など、アートとの自由な出合いの場を創出します。