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LUMINE meets ART PROJECT

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2025.11.07NEWoMan meets ART

「Tokyo Gendai」連携企画
「Lawrence Weiner × NEWoMan YOKOHAMA」

  • #DISPLAY

NEWoMan YOKOHAMAのアートスペース「Wall Street Museum」にて、8月21日(木)より、コンセプチュアル・アートの巨匠、ローレンス・ウィナーの作品を展示しております。本展は2025年9月12日(金)~14日(日)の期間、パシフィコ横浜で開催された国際的なアートフェア「Tokyo Gendai」との連携企画です。Tokyo Gendaiに出展するギャラリー「TARO NASU」の協力のもと、世界的なアーティストの貴重な作品をご覧いただけます。

  • 期間
    2025年8 月21日(木)~
  • 場所
    ニュウマン横浜 1F壁面

イメージ

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Photo by Ryo Yoshiya @444448

本作《± ON THE CUSP》は、新しい状態や段階に移行するその前後の時空間を示唆すると解釈される。タイトル冒頭に配された「±」の記号は、現在という時間が過去と未来の狭間にあることを象徴し、鑑賞者に自分が時代の転換点に立っていることを自覚させる。言葉の構成を通じて空間と意味を創出するウィナーのアプローチが、現代に生きる私たちへの静かな問いかけとして立ち現れている。

「Tokyo Gendai」連携企画
協力ギャラリー:TARO NASU

± ON THE CUSP
2012
Language + the materials referred to
Dimensions variable
©Lawrence Weiner Estate Courtesy of TARO NASU

  • プロフィール写真

    Lawrence Weiner
    ローレンス・ウィナー(1942年ニューヨーク生まれ、2021年没)は、言語を主要な表現手段とし、視覚芸術における言葉の可能性を追求したコンセプチュアル・アートの先駆者である。壁や床など空間の構造体に直接描かれたテキスト作品を「彫刻(sculpture)」と呼び、伝統的な彫刻概念を拡張すると同時に、鑑賞者の知覚や解釈を作品成立の一部と捉えた。
    その活動は国際的に高く評価されており、2023年には韓国・アモーレパシフィック美術館でアジア初の大規模個展が開催されたほか、2024年には東京・TARO NASUでの没後展「EMPTIED UNTIL FULL(いっぱいになるまでからっぽに)」が注目を集めた。
  • NEWoMan meets ART PROJECT

    NEWoMan meets ART
    アートと人々の未来の地図を描くプロジェクト。
    お客さまの日々の生活を豊かにする「アートのある毎日」を提案。
    ルミネ館内における展示や、暮らしに取り入れやすい作品を揃えたアートフェアの開催など、アートとの自由な出合いの場を創出します。